■非行少年更正施設と素顔のスーパースター ”ビル・イーディー”

- Message From Bill Eadie - "My Obligation & Work"

 ファンの皆さんは知っていると思いますが、私かレスラーになる前に高校教師そしてコーチをしていました。学校では心理学とアメリカ歴史を教えながらフットボールと陸上のコーチをしていた時に偶然レスラーになる機会があったのですがその後学校で数年間働き、レスラーにスカウトされた後の最初の1年間は教師そしてスラーとして働き、その後フルタイムでレスラーとなり、90年代までリング上が職場だったのです。

 そして今日、7年前から私は地元ジョージアに戻り、18歳以下の少年犯罪者の指導をしています。先に述べたとおり高校教師のライセンスを持っている私には多くのオファーが高校よりありました。しかし、偶然にも Georgia Department of Juvenile Justice管轄の関係者との出会いが今の仕事を始めたきっかけでした。 ”高校教師・・・”これは私にとって難しい仕事ではありません。経験もあるしまたフットボールのコーチも出来るなんて思っていた矢先です。非行少年達の更生について話を聞かされ心を打たれたのです。一般の高校は試験結果が全て。ある意味スコアで今後の人生を左右されてしまいます。しかし、話に聞いた更正施設は一般の学校で言う試験はありません。全てが行動と考えなのです。そんな彼らの成長と人間としての更正、指導により改善されていく彼らの成長を見届けたい、そんな想いが私を更正施設で働かせる決心をさせてくれたのでした。

 私の施設は少年裁判所ジョージア支局管轄下(the Georgia Department of Juvenile Justice)にあり、最初の5年間は今の施設異なり完全閉鎖された留置所でした。そして2年前からは森林に囲まれたキャンプサイトへ移管され、自然環境に恵まれたサイトで少年達の指導を行っています。私は今この施設スプリングキャンパスで働いており、毎日の職場となり、この学校は非行少年向けのNPO法人非営利精神医療病院なのです。この施設にいる少年少女達は約200名。過去の罪から親や世間から見捨てられ、ギャングだけを信じて生きているのです。よって、いかに更正施設で教育を受けて一般社会に戻って行っても結局再びギャングのものに戻って行くのです。彼らある意味、社会の犠牲者であり、彼らは社会復活への機会を与えられることなく見捨てられている・・・このことを”THROW AWAY CHILDREN OF SOCIETY".と読んでいます。

 この施設にいる少年達は、少年犯罪者は軽犯罪を含め重罪や性的問題等で逮捕された少年達が裁判所からここのキャンプサイトに送られてきます。また、犯罪を犯していない非行少年達も親の判断からこのサイトに送られてくるのです。このキャンパスは広大な自然の中あり1100エーカーの広さの中、彼らの精神治療(メンタルヘルスカウンセリング)や社会復帰に向けた一般教養について指導を行っているのです。


 私達はこの施設の充実化、スポーツを通じた新らしい教育プログラムのための施設(体育館・ジム他)の建設に向けて日夜働いており、私も独立団体で試合をしながこれらの資金を施設建設や10代の少年少女に必要な備品費等に向けて寄付しています。

 また、このWEBを通じて近々、チャリティー支援のお願いとしてサイン入り写真等各グッズをチャリティーとして提供することを考えているので日本のファン皆さんにも心からこの非行少年支援チャリティーに対し協力をお願いしたいと想います。そしてまたいつか大好き日本に帰れることを夢見て今でも元気に働いています。

                                  
I ask for your help. Perhaps we can make that additional save today!!!!!
I thank you in advance for your support. God bless !!!
Sincerely, Bill Eadie

Bill Eadie Project
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